サワー発祥のせんべろの名店 ばん

美味しいお店

唐突ですがサワーという飲み方。一体どこで産まれたのだろう。
こんなに手軽で美味しい飲み方を発明した人はノーベル居酒屋文化賞ものでしょう。
実はその発祥がこのお店「ばん」です。
祐天寺が本店でリアルな発祥はそこですが、五反田店は姉妹店として運営しています。
一人客の親父も若い人達もこぞって通う、せんべろ界の重鎮でもあります。
毎日新鮮な豚を処理して提供しており、一本110円程度と圧倒的な安さです。それなのに串に刺されているもつの量はたっぷり。一人親父が30分で入れ替わり立ち替わる人気っぷりです。
という訳で、今回の情熱一献は五反田、ばんで行ってみたいと思います。

最初は生……なんて事はしません。
もういきなり名物のレモンサワーを頂きます。

ここのレモンサワーは一回の注文で「なか(焼酎)」「そと(ソーダ2回分)」「レモン1個(2回分)」が出てきます。
一回目はレモン半個、ソーダ半分を入れて飲みましょう。次の頼む時は「なか」っていうか、「レモンサワーのおかわり」っていうと通じますよ。
酒に弱ければ、一回で飲み干す人もいます。どういう飲み方をしても良いのが良い所。
続いて、もつ。
これが本当に110円なのにボリューミーなんです。

一本の大きさがいいでしょう。
あ、この日は二人で行ったので、二本づつになっております。
タレも美味しく、何本でもいけちゃいます。希少部位のきくあぶらやおっぱいなんていうのもありますね~。
他の名物ではとんび(豚の尻尾)豆腐やレバカツがあります。
今回はレバカツをチョイス。

特製ソースに一回つけてから出てきます。これがべらぼうに美味い。
サイズも手のひらサイズで出てきます。
こんなのをつまみながらチビチビやるには最高のお店です。
また、行かせてもらいます。
ごちそうさまでした。

もつ焼きばん 五反田店 (五反田/もつ焼き)
★★★☆☆3.49 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

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