ゆで太郎はわさびのこだわりも凄かった

ゆで太郎コラム

最近、ゆで太郎は練りワサビではなく、パッケージのわさびに変わっています。

これですね。

自分の分量だけ、好きに取っていいのがうれしいですね。

今やどこのゆで太郎にも置いています。

信越食品さんでもシステムさんでも同じです。

この、ゆで太郎わさび。

食べてみると分かりますが、やたらそばに合います。

成分を少し調べてみました。

すると色々とブレンドされているんですね。

何が入っているかというと、本わさび、西洋わさびの他、水あめなども入っています。

特に気になるのは本わさびと西洋わさびでしょう。

二つの特徴は……

本わさびは香り高いですが、辛味は弱いです。

一方、西洋わさびは辛味は強いのですが、色味が弱いです。

その良い所を取り、そばに合わせたのが、ゆで太郎わさびという事です。

実はこの方法は、市販の練りわさびやチューブわさびも同じで、加工わさびでよくみられる製法です。

昨今、わさびを日常的に楽しめるのは、この製法があったからでしょう。

では、中身を見てみましょう。

正直、一つのパッケージではわさびの量は少しですね。

ゆで太郎はそばの量が最初から多いので、二つ、三つくらい使ってしまうかもしれませんね。

わさびをそばで食べる時は、つゆに混ぜずにそばの上に置いた方がいいです。

そばつゆの味、香りを損なわずに、わさびの香り、辛味を感じることが出来るからです。

少しめんどくさいなって思うのでしたら、一口、二口はそれで食べて、あとは好きに食べるのがいいでしょう。

わさびを含め、ネギ、七味もそばにかけて食べた方が美味しいですよ。

私のブログでも紹介しておりますので、ご一読ください。

ゆで太郎わさびは、西洋わさびの辛味を活かし、本わさびの香りを加えたものです。

そちらの方がそばに合うんですよね。

そばに合うように様々な工夫を凝らしてある、ゆで太郎わさび。

是非、ご賞味ください。

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