関東を中心に全国展開するそば屋、ゆで太郎。
挽きたて、打ちたて、茹でたての「3たて」を理念に、リーズナブルな値段とは相反する抜群に美味いそばを提供している屈指の立ち食いそばです。
そば粉の割合も、立ち食いそばなら2割程度が標準なのに、50%超えと他の追随を許しません。
そんな高品質でリーズナブルなそばを提供してくれる僕らの味方、ゆで太郎は2種類あるって知ってましたか?
❙ 二種類のゆで太郎
一つはゆで太郎を創業した水信氏の会社、信越食品系列店。
もう一つは水信氏の友人、池田氏が行っているフランチャイズ会社、ゆで太郎システムだ。
ちなみに看板で容易に判断ができるので覚えておくといいだろう。
※全店では通用しません、ほぼ全店で通用する見分け方です。
・信越食品:青地に白文字のシンプルな外観(また東京にしかありません)
・ゆで太郎システム:青地白文字の他に、赤いラインなど、赤色が使われている
※また、提供しているメニューに差異があるため、期間限定メニューや垂れ幕などで分かる
この二つに分かれるストーリーは公式サイトの「ゆで太郎の歴史」で見ることが出来るので、一読してみる事をおすすめします。
❙ 違いはあるのか?
では、この二種類の系列。
何か違いでもあるのかという疑問がわくと思います。
答えは、「あります」。
実はあるんです。
まずは、メニュー。
信越食品の方は、シンプルなメニュー構成になっており、セットメニューもミニ丼セットしかありません。
薬味のネギも今では大盛り、追加の場合は50円取られるようになりました。
ゆで太郎システムの方は、もっと豪華ですね。
お腹いっぱいに食べられるメニューが多い印象です。
日替わりのマル得セットや満腹セットなどがあり、ネギの大盛りは無料になっています。
薬味そばがあるのもゆで太郎システムだけ。
期間限定メニューも、違う場合があるので要注意です。
スピーディーに食べられる信越食品、満腹のゆで太郎システムといった所でしょうか。
公式サイトのドメインも少し違う。
いあ、違っていていいのだが、信越食品は「yudetarou.com」で、システムが「yudetaro.jp」。
「太郎」のスペルが若干違う。
なんか可愛いですね…。
そんなゆで太郎にみんな行ってみましょう。
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