9杯目:ゆで太郎大森南店 かつ丼セット

ゆで太郎 店舗巡り

ゆで太郎は、陸の孤島にも出店する。

人通りの多い商店街や、駅前だけではなく、地域に密着した形で出店している場合もあるのが憎いところ。

今回の大森南店もそうです。

何しろ、一番近い鉄道の最寄駅から2km以上離れており、バスでしかたどり着けないような場所です。

JR大森駅は、品川寄りに作られており、あの近辺だけではなく大森地区は意外に広い。

国道15号線の先、産業道路の海側も大森地区になります。

昔ながらの町工場や工務店などが立ち並ぶ、レトロな雰囲気がある街並み。

そんな奥の奥に、ゆで太郎大森南店はあります。

バスを乗り継いで、やっとこさ着きました。

街中に急に現れるゆで太郎。

バス通りに面しているが、その通りもバスが行き違う程度の幅しかない。

店としては広い方で、ディスプレイも綺麗です。

自動ドアに営業時間が書いてありました。

変更があったみたいですね。

元々は6:00~21:00だったようですが、現在は6:00~15:00までだそうです。

15:00に閉店ってなかなか強気ですね。

近辺は肉体労働者が多いから、夜はみんな飲みにでも行くからなんですかね。

さて、中に入ります。

立ち食いゾーンはなかったです。

椅子固定のテーブルが数席あり、何故か円卓もあります。

注文口は広く、普段からお客さんが多いことが伺えますね。

今回は昼前という事もあり、かつ丼セットを注文。

すぐにゆで上がり。

ミニでは無いです。

これが信越食品のセット。

どんぶりにどんぶりが並ぶ、このフォルム。

圧巻ですね…。

ちなみにわかめはトッピングクーポンです。

何もしない場合は、たぬきそばです。

揚げ玉が入っているだけで、つゆの旨味が倍増しますからね。

そして、三元豚のかつ丼。

あるライターがかつ丼屋でも通用すると豪語したゆで太郎のかつ丼です。

厚みは噛み切りやすい厚さ。

衣はサクサク。

玉子は半熟具合。

これだけでも完璧なのに、ここで登場するのがタレ。

ゆで太郎のタレは、そばつゆ同様に濃い目。

これが甘くて、最高なんです。

腹も減っていたので、ガツガツ食べて、ごちそうさま。

パンチあるぅーー。

周りに何かあるわけでもない、大森の奥地。

ここに出店するというのは、信越食品の社長さんが大森で商売をしていたからなのでしょうか。

12時近くになると、人が溢れるほど来たので退散。

地元民に愛されているなぁって感じながら、家路につくのでした。

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