タルタルソースにも歴史があった 2024年信越系冬メニュー白身フライ丼セットを食べてきた

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タルタルソース、美味しいですよね。

カキフライやあじフライなどのフライ系と相性が良く、日本でもよく食されています。

でも、タルタルソースって名前、可愛いけどなんだ?って思いますよね。

何がタルタルなのか、材料でも、作り方でもない。

そんなわけで調べてみました。

タルタルソースの名はギリシア神話のタルタロスと直接の関連はないが、東ヨーロッパ人がモンゴル帝国の遊牧民を称した「タタール」が、西ヨーロッパでギリシア語の「タルタロス」の影響で「タルタル人」と称され、タルタルの由来となる説がある。

謎が謎を呼んでいるとはこの事だ。

更に色々とwikiには書いてあったが、もはや何が何だかの世界である。

ちなみに、日本に定着し始めたのは昭和41年だそうだ。

ゆで卵を崩しているのは日本独特らしく、またマヨネーズの味が濃いのも特徴らしい。

日本なんでも魔改造しますね、さすがです。

そんなタルタルソースがかかっているメニューがゆで太郎にも登場。

白身フライ丼セットだ。

一見するとタルタルソースではなく、マヨネーズに見えるが味はどうでしょうか。

白身魚フライにつけて、食べてみると、襲ってくるのは酸味です。

マヨネーズってよりフレンチドレッシングの甘いバージョンのような感じで、美味しいです。

なんかフレンチの味がします。

ゆで太郎でフレンチを感じられるとは……何とも不思議な気分です。

白身魚フライは二枚乗っており、ちょっとタルタルソースの量が物足りないかなぁって思いましたが、なかなか粘度のあり、味も濃いタルタルソースでその心配は無用でした。

だから、マヨネーズ感ってよりフレンチドレッシング感が強いんですかねー。

白身魚フライの上に乗っている刻み海苔がゆで太郎っぽさを演じています。

身はほろほろ、衣はサクサクです。

タレがかかっていないので、味付きにしたい場合は卵か醤油で。

そばをすすり、白身魚フライとタルタルを食べ、ご飯をかっ込む。

幸せという他ない時間を堪能してきました。

皆様も是非、ご賞味ください。

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