男はパンツだ。
そう言った男がいた。
男はパンツにこそ、こだわれと。
僕には意味が分からなかった。
だが、ある日。
それは唐突にやってきた。
18歳の夏。
僕は初めての経験をした。
ヨレヨレのトランクスで……。
そんな話は置いておいて。
信越系の秋メニュー、イカ天ちくわそばを食べてきました。
早速、着丼。
でかいイカ天とちくわ天が二本、更にれんこん天が入っています。
豪華ですねー。
おそばが見えないくらい天ぷらで覆い尽くされています。
ちくわ天は半分にして二つ揚げてあります。
れんこん天は相変わらず、シャクシャクの食感で最高。
秋にれんこんを食べないとダメになっちゃう身体になりました。
イカ天はでかい。
これは食べにくいだろうと思い、食べてみると……
えー!柔らかーい!
それもそのはず、裏表両方に隠し包丁がびっしり!
手間の掛け方が凄すぎる!
こんなに柔らかく、味が染み込んだイカ天はそうそうありません!
見えない所へのこだわりですね。
はっ!
そうか……
僕は疎かにしていたんだ……
見えないから手を抜いてしまっていた……
つまり、準備を怠っていたのだ。
これは良くない。
僕は改心をすると決めた。
何でもやれることはきちんとやろうと。
もちろん効率も大事だが、愚直に手を動かすというのも大事だ。
イカ天を頬張りながら、そんな事を思った。
ぜひ、みなさんもこの柔らかいイカ天を食べてみてくださいね。
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