とり天はホスピタリティから生まれた 2024年信越系夏メニュー冷やしとり天おろしを食べてきた

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ネットにはたくさんの口コミ情報があります。

色んなの人の意見が聞けて、便利な部分もありますが、店にとっては口コミの低評価は、死活問題にもなりかねない側面を持ちます。

そんな低評価の口コミで一番多いの何に対してだと思いますか?

味?場所?値段?衛生?

いいえ、店員の態度です。

これは世界でも日本だけに見られる事象らしく、世界のウェイターはそんなに親切ではありません。

日本は世界で一番店員に厳しい国とも言えます(僕はこの論調はあまり好きではないですが)。

味は美味しい、場所も悪くない、値段もコスパ良い、店も清潔、でも店員が自分と合わなかった→それで口コミ1点とかはどうなんでしょうか。

素人というか、適切に判断できない人に口コミを書く権利を渡しているというのは、+-良くないと思っています。

お店にとってみれば、本当に大惨事になりかねませんからね。

とはいえ、最近のインバウンドで外国の方から、大変高い評価を得られているのも事実です。

日本人がちょっと店員をバカにし過ぎなんですよね。

これだけ高いホスピタリティを有しているという事に、もっと誇りをもっていい気がしますね。

海外で「おもてなし」と言われるくらい、浸透してきてますからね。

さて、本題。

ゆで太郎信越系で冷やしとり天おろしを食べてきました!

とり天、でかいですねー。

それが二本とは……。

なす天も輝いています。

おろしもたっぷり。

かいわれ、ねぎの脇役もしっかりいますね。

まずはとり天からガブリ。

サクサクの衣に、しっとりした身が出てきます。

そばつゆと相まって、美味しい。

たんぱく質も取れて、最高のメニューですね。

ちなみに、とり天は別府の東洋軒さんが発祥と言われています。

昭和初期、既存メニューの唐揚げが骨付きであったために女性が食べづらいだろうという気遣いから、骨のないもも肉を食べやすい大きさに切り、天ぷら風にアレンジしたのがはじまりだそうです。

常にお客様の事を考えてくれる人って昔からいたんですね。

僕たち、お客はそういう店員さん達に、もっとリスペクトをもって接しないとって思いました。

腹も一杯になって、食器を返却口に持って行きました。

「ごちそうさん」って言いながら、食器を置くと、奥から大きな声で「ありがとうございました!」って言われました。

うん、今日もいい日だ。

是非、皆様もご賞味くださいね。

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